ヤンマー管理機 MT30の整備  2016.7.6、7.13 [農器具の整備]

ヤンマー管理機 MT30DXを整備した。      2016.7.6及び7.13

友人に依頼されて整備した。

ヤンマー MT30Dx 連続定格出力2.2PS、最大出力3PS 
エンジン形式名GA90SKMT

運転時回転が不規則で脈動する。燃料コックが固いとの不具合を直して欲しいとのことで依頼された。

外観
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早速キャブレターを取り外して分解
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キャブレターの分解
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分解、清掃し組み立てたが、内部のフロートで開閉するバルブの位置が悪く燃料の流入がスムーズでなかったが、とりあえず組み立てて取り付けた。

試運転したが不具合は改善されなかった。
再度取り外して清掃し取り付けたがやはり改善されなかった。
熟慮の結果、ネットでキャブレターの安いものが見つかったので、落札し、購入した。
メーカー系列の修理工場に持ち込もうとも考えたが、依頼主の了解も必要のため、
また専門工場の修理費もそれなりにかかるため、上記キャブレターの購入を決断した。

7.13落札したキャブレターを入手したので早速装着した。
試運転した結果良好だった。
念のため、不具合のキャブレターを再度清掃し組み上げ、取り付けたが不具合は改善されなかった。
内部のフロートとバルブのバランスが悪く改善できなかった。
ついでの時、プロに聞いてみようとも思う。

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燃料コックの固さもビスを緩めることで解決した。
いろいろと試行錯誤したが、ようやく完成し、すっきりした。
修理はパズルを解くようなもので、食事を忘れて熱中してしまう魅力がある。









ホンダ F510管理機の整備 2016.6.17~7.3 [農器具の整備]

久しぶりに耕運機の整備をした。 2016.6.17及び7.3
知人から、耕運機が欲しいと頼まれていたので、
古物商の友人に良い耕運機があればと依頼していたところ
F510の入手の知らせがあり、我が家に運んでもらった。

知人に知らせたところ欲しいとのことでさっそく整備することにした。

連続定格出力4.0PS,最大出力5.5PSで、耕運爪は交換方式である。

外見もよく、エンジンもスムースに起動した。とりあえずエンジンオイルとギアーオイルを補充した。
なお。;ギアーオイルはエンジンオイルと同一規格である。
整備第一日目
F510
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整備第二日目
気になるので、一応キャブレターを分解し、オーバーホールすることにした。
キャブレターの部分
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エアーインテイク部分とエアーフィルターを取り外した。
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更にキャブレターを取り外した。
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取り外したキャブレター
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分解したキャブレター:清掃し、組み立てる。
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キャブレターを取り付け完成:燃料チューブを取り付けるとき、燃料がこぼれてしまうので、一旦燃料タンクから燃料を抜き取って作業した。
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エンジン始動良好、ただし、高出力時、一部回転にむらがあり、気になった。
まあ良しとして農道を300Mほど歩行試運転して完成。

屋敷畑にイノシシがやってきた  2016.6.17 [農作業]

我が家の屋敷畑を朝、見回ったところ猪が荒らしまわった跡があった。 2016.6.17

花がまだ咲いていて、掘り残してあった、メークィーンが茎の根元から掘り返されていた。

大きな猪の足跡
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ジャガイモの茎が荒らされていた
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サツマイモ(紅アズマ)の苗が荒らされ、種芋が食べられた。
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せっかく植えたマルチしたサツマイモの根元が荒らされている。まだサツマイモが大きくないのに?
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紫イモの種芋を食べられていた。せっかく育ってきた苗がだいなし、
もう少し大きくなるのを待っていたに・・・
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裏畑にサツマイモを植えたが、育ってきたら食べられてしまいそう。
どんな作物やられてしまうのか気がかりだ!
家の前の道路を挟んだ田んぼにあわててサツマイモを植えた。

我が家の果実酒  201.6.18 [料理]

我が家で作り、保管してある果実酒を紹介する。     2016.6.18

保存の果実酒を並べてみた。まだ取出していない、
薬用酒(マタタビ酒)もある。
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7種類、左より花梨酒(広口瓶のまま)、アンズ酒、
枇杷酒、庭梅酒、ヤマモモ酒、梅酒、梅シロップ。

梅酒:果実酒の王様で香り、味が最高
甘さを控えて、通常の1/3の氷砂糖にしている。梅1Kg,氷砂糖300g、
焼酎35度 1.8L漬込みH23.6 取出しH28.6
アンズの種を割り、杏仁を入れるとさらに味が良くなる。我が家では杏酒の杏を再利用している。
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梅酒のラベル
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庭梅酒:背丈数十センチで、春にピンクの花が咲き、6月に小さな赤い実をつける。
この実を採り、果実酒とした。
庭梅1.5Kg,氷砂糖500g、焼酎35度2.5L
漬込みH23.6 取り出しH26.6と書き込み、ラベルを作り、貼り付けた。
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庭梅の花
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赤い実
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角瓶に保存しラベルを張った。

ヤマモモ酒:2016.6.16ずけで付で紹介済みのため省略。
友人たちに小瓶に分けて差し上げたため減ってしまった。絶賛だった。
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あんず酒
あんず1Kg,氷砂糖300g、焼酎35度 1.8L

ラベル
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我が家の杏の樹
昨年は、沢山実りアンズジャムを作ったが、今年は一個しか実らず、食べてしまった。

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枇杷酒:我が家では3本ほど植えてあるが、まだ収穫できない、
近所で野生化した小さい枇杷を採取して漬込んだ。
 
梅シロップ:お酒の飲めない女性・子供用だが、夏季氷と水で薄めて飲むとおいしい。
梅2Kg、氷砂糖 2Kg、酢を100cc
1.8Lの角瓶に保存

花梨酒:かりん1Kg、氷砂糖300g、焼酎1.8Lの割合で漬け込んである。
花りんの花:かわいいピンクの花、昨年は3個実り、果実酒に漬け込んだが、
今年はすべて落ちてしまった。残念!
のど飴が知らているが、梅酒に次ぐ果実酒である。
花りんの花
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花梨酒のラベル
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我が家の「ヤマモモ酒」 2016.6.16 [料理]

我が家の果実酒「ヤマモモ酒」を作った。 2016.6.16

学生時代、学校の近くに大きなヤマモモの樹があり、枝によじ登って食べた記憶がある。
甘酸っぱい味がし、果実としては収穫、保存に難点があり、食するには今一だ。
果実酒にするのが最適だと思う。

近くの公共施設の庭にもあるが、気を遣い、採取に難点があるので
数年前、我が家の庭に植えた。一時は実をたくさんつけて、果実酒として漬け込むことが出来、
楽しみにしていたが、残念ながら1回きりで、しばらくして枯れてしまった。
再度、育ててみるつもりだ。

漬け込んであったヤマモモ酒:平成20年、横浜のマンションの庭で採取したもの。
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保存するため角瓶を用意:1.8Lあり透明のためお酒の色がよくわかり、保存には最適だ。
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コーヒのドリップを使用して濁りを濾すと綺麗だ。
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残ったヤマモモ
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角瓶に入れて、下記ラベルを張って保存
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ラベル:ヤマモモ300g、氷砂糖300g、焼酎35度900cc、漬込んだ年月、取出した年月を記してある。
我が家の梅酒より、若干氷砂糖を多くし、女性好みに甘めにしてある。
ラベル山桃08.06RIMG0366 2016.6.jpg

追記:熟したヤマモモは濃いピンク色をしているため、漬込んで3~6か月のヤマモモ酒はきれいなピンク色で食前酒にもってこいだ!しかし今回のように漬込んで数年たつと綺麗な色が琥珀色になってしまう、
色を楽しむためには取り出すタイミングが必要で、長く漬ければよいとは限らない。
梅酒、花梨酒は長い方がコクが出る。

シノベのタケノコ    2016.6 [料理]

シノベのタケノコを紹介する。
この地方は、シノベの竹林が多く、小生の屋敷も北側はこの竹林に覆われている。

この時期、毎朝畑の中にこのタケノコが芽を出し、直ぐに大きくなってしまいます。
作物に影響があるので、これを採るのが日課みたいだ。

採った竹の子
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皮をむき
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硬い節を除き、細かく切る。みそ汁の具にもよし、ジャガイモと一緒に煮込んでも美味である。
若干、苦みがあるがこれがたまらない、小生の大好物だ。
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サツマイモの植え付け     4.22~6.10 [農作業]

今年もサツマイモを栽培する。  2016.4.22~6.10

例年苗を購入していたが、残っていた芋があったので植えることにした。4.22
苗はそれなりの値段のため、友人は自らビニール保温をして、苗を育てていた。
小生は、準備不足のため、地温の上がる4.22に種芋を植え付けた。
品種は「紅東」と「紫イモ」である。紫イモの苗は、高価で手に入りにくい。

植えつけた種芋
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芽が出て、育った紅アズマの苗
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紫イモ:茎の色が濃い紫だ
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植えつけたイモから苗ができるか不安であったため、紅アズマの苗50本購入して、植えつけた。
紅アズマは早生で、紫イモは晩生のため、植える場所を別々にした。
紅アズマはソラマメの跡地の田んぼにした。

しばらくしてから確認したところ、根づかなかったものと、
根切り虫にやられてしまったものが合わせて十数本ほどあった。
育った紅アズマの苗を追加植えた。
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日当たりのよい場所の方が生育が良い

紫イモは、晩生なので裏の畑(砂地)の最北側に植えることにして、
乾燥と根づきをよくするため、マルチとした。
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梅ジャムを作った。2016.6.8 [料理]

梅ジャムの作成:       2016.6.8
梅シロップ、梅酒を作るため、広口瓶を用意した。

今まで漬けてあった梅シロップの梅を取り出し、更に梅の実を出して、果肉で梅ジャムを作った。
氷砂糖漬けの梅の実のため甘く、砂糖を追加せずにそのまま煮込んだ。
色は悪いが、なかなかの美味である。
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左側の容器は梅酒から取り出した梅。
時々、食べると甘くて、多少酒の味も残るので、なかなかの美味である。

梅の収穫と加工    2016.6.6~9 [園芸]

今年も我が家の梅が実った。   2016.6.6~9
梅の木は門の左側に南高梅、右側に老木、裏に実生の若木がある。
収穫して、家族、親戚へ、南高梅を送り、更に友人へ少し届けた。

南高梅の樹
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梅が実っている
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全部で20Kg程収穫した
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梅シロップの仕込みと材料
8Lの広口瓶の準備と青梅2Kg、氷砂糖2Kg
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8Lの広口瓶に青梅と氷砂糖を交互に付け込んだ、ラベルを張り付けて保管
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今度は梅酒の漬け込み:杏仁を入れると香りがよくなる、
以前「杏酒」をつけた時、杏の仁を取り出して入れたことがあった。
8L広口瓶を用意し、青梅2Kg、焼酎35度のホワイトリカを2瓶(1.8L×2)
氷砂糖600g(通常は1Kg/1.8Lだが甘すぎるので1/3の300g/1.8Lとしている)
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同様8Lの広口瓶に青梅と氷砂糖を交互に付け込んだ。ラベルを張り付け保管。
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漬け込んだ、梅シロップと梅酒の広口瓶
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今度は梅干しの漬け込み準備
青梅を完熟させる。ぎりぎりまで熟れさせるのがコツだそうだ。干しざるで完熟させる。
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漬け樽に漬け込む:約4Kgほどあった。
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塩と梅を交互に漬け込む:梅の重量の18%の塩をいれた。
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押しぶたを入れる
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軽く重石を置く:梅の重量の約20%が適当だそうだ、ウィスキーの瓶を置いた。
水を入れることで重さを調整できるので便利だ。
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約1ヶ月置き、梅酢が出てきたら3日、3晩天日干しで完成

手間がかかるので赤紫蘇を使わない昔ながらの白漬けとした。

玉ねぎの収穫 [農作業]

玉ねぎを収穫し、保存処置をした。2016.6.5

収穫して、乾燥させた。
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2個をひもで縛り、棚に吊るした。
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