刈払機の整備   2016.7.8 [農器具の整備]

2~3台の古い刈払機を整備し使えるようにした。   2016.7.8

まず、TanakaTBC-227の整備に取り掛かった。
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エアーインテイクの取り外し
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キャブレターの取り外し
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キャブレターの分解清掃
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プライマーポンプが破けていたので交換
取り付けガスケットがなかったので牛乳パックで代用
採寸してポンチで穴あけ
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牛乳パックガスケットをつけて組み立て
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燃料を入れて試運転、良好

次に大型のRyobi製を部品どりして1台に組み上げる
ギアー不良のため長期保存してあった。 RyobiEKK-26 26CCの大型である。
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他方はプライマーポンプが破損、この社の物は汎用のプライマーポンプが合わず、専用となっていた。

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キャブレターを取り外し、分解清掃して再組立て
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組み立て完成、燃料チューブ、フィルター交換、試運転良好
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更に非常に古いゼノアBC2300の整備に取り掛かり
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例の通り、キャブレターの分解詳細清掃、プライマーポンプの交換等一連の作業をした
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スロットルワイヤーが固着していたので、交換
燃料チューブも新品に交換
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ガスケットの製作取付
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一旦は始動したが、スターターコイルが動かなくなり(スプリングが腐食のため切断)、
挙句の果て燃料タンクが破損していた。
一番手間がかかったが残念でした。
せっかく整備したのでキャブレターを予備として保管することにした。

整備に取り掛かる前に全体の機能をチャックする必要を痛感した。

お疲れ様でした。




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