刈払機の整備   2016.6.1&6.5 [農器具の整備]

久しぶりに刈払機の整備をした。 2016.6.1および6.5

友人の紹介で、刈払機と耕運機が欲しいと訪ねてきた。

保管してあった、大型の耕運機を見せたところ、大きすぎるとのこと。そして刈払機が数台置いてあったのを見て、小さく、軽いものが欲しいとのことから、久しぶりに程度のよさそうなものを選んで整備することにした。

保管してあった刈払機。自分自身使っているお気に入りも含んでいる。
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田中製 24CC:キャブレターを取り外した
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取り外したキャブレター:分解清掃
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エアーフィルター
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プライマーポンプ:エンジン始動時、燃料をキャブレターへ送る役目をし、
指で10回程度ペコペコと押してやる。
ビニール製のキャップで、これが通常劣化してしまう。
案の定、劣化して破れていたので、新品に交換した。
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キャブレターを取り付けた
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刈払機の刃:石ころのあるところで作業すると刃先のチップが飛んでしまい切れなくなってしまう
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ギアーボックスをグリースアップして完成、引き渡した。
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6.5.(株)やまびこ製 ECHO CTS24  2台目を整備した。
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エアーフィルターと取り外したキャブレター
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プライマーポンプ:やはり劣化していたので新品に交換
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ギアーボックスをグリースアップし、試運転して完成
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不具合になるのは、プライマーポンプとキャブレターのダイアフラムの劣化が大部分を占める。
今回の2台ともプライマーポンプは小さめのウオルブロ用であり、ダイアフラムは大丈夫であった。
 
次に不具合が生じた時はダイアフラムを交換すれば良好となる。

これらの純正品の購入は手間がかかり高価だが、ホームセンターで購入すると安価で整備できる。

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